
こんにちは。steamc1awです.
2022年は夏が終わっても天気が愚図ついたまま、なかなか好転せずでしたね。この9月25日の週末も全国的に曇りがちな天気だったのですが、関東以北だけは辛うじて期待できそうな予報が出ていたので、初の北関東方面ということで日本百名山の一座、「那須岳」に向かうことに。
那須岳といっても、那須連山、那須五岳などともいうように単独の山ではなく茶臼岳を中心とした山々のことを指すのですが、今回は深田久弥が日本百名山で記したという茶臼岳、朝日岳そして三本槍岳の三峰を日帰りで巡るコース計画で登ってきました。
山名 | 三本槍岳 | 朝日岳 | 茶臼岳 |
山域 | 那須連山 |
標高 | 1,917m | 1,896m | 1,915m |
登山日 | 2022年9月25日 |
天候 | 晴れのち曇り |
備考 | 日本百名山 |
峠の茶屋から縦走する那須岳の魅力
- 標高2,000m未満ながら樹林帯は登山口付近のごく一部のみ
- 登山口から90分ほどで主峰の茶臼岳に登頂でき、地味な高度稼ぎがほぼ不要
- 朝日岳付近ではアルプスのような稜線歩きが楽しめる
- 緩やかなアップダウンで、登山初心者でもお手軽ピークハント
那須岳について

那須岳は、広義には栃木県北部に位置する那須連山の総称。主峰の茶臼岳は関東地方を代表する活火山で、噴火口の「茶臼の釜」からは蒸気と火山ガスを盛んに噴出している。標高が最も高い地点は三本槍岳(1,917m)で主峰茶臼岳の山頂より2m高い。
Wikipediaより
計画した登山ルート
那須岳は観光地としても有名であり、主峰である茶臼岳に登るには那須ロープウェイを利用するコース、沼原湿原から登っていくコースなど複数の選択肢がありますが、今回はロープウェイを使わない最短経路である峠の茶屋から登山開始するルートを選びました。
見てのとおり、三本槍岳はともかく、登山口からそう遠くない場所に茶臼岳・朝日岳の鞍部となる峰ノ茶屋があり、手っ取り早くピークハントが楽しめるルートになっています。
総歩行距離 | 13キロメートル前後 |
総獲得標高 | ⬆1,126メートル | ⬇1,126メートル |
標準コースタイム | 6時間30分ほど(ヤマケイオンライン) |
危険箇所 | 特に危険な箇所はなし |
峠の茶屋へのアクセス
登山口は栃木県道17号那須高原線を登りきったところにある無料駐車場から。なお那須ロープウェイの山麓駅が本登山口から徒歩で10分ほど県道を下ったところにあります。
自家用車によるアクセス
関東近郊からアクセスする場合、東北自動車道を那須インターチェンジにて下車。道中那須湯本温泉を横目に眺めながら県道17号を終点まで40分ほど走れば到着です。
駐車台数 | 160台前後 |
駐車料金 | 無料 |
トイレ | 公衆トイレあり |
座標 | 37.12884178831664 | 139.9757175426677 |
駐車場は公衆トイレすぐ手間の第一駐車場、やや手前の第二駐車場あわせて160台程度のスペースがあります。夜11時頃に到着した際はまだ第一駐車場が半分埋まっているかどうか、という程度でしたが、日出時にはもう駐車場難民が発生していましたので、早めの到着がオススメ。
公共交通機関によるアクセス
先述のとおり那須ロープウェイの山麓駅が至近にあり、公共交通機関によるアクセスが可能です。
JR東日本の那須塩原駅から、関東自動車運行の那須ロープウェイ行き路線バスで片道70分。那須ロープウェイ山麓駅からは県道を15分登ったところが登山口。JRバス関東運行の新宿駅発、那須湯本温泉行き高速バスもあるのですが、夜行便がないので温泉旅行と絡めての山行になるでしょう。
那須塩原駅からの路線バスは始発の6時35分からコンスタントに便があり、例えば東京駅6時40分発の東北新幹線に乗れば8時発のバス便に乗って那須ロープウェイ山麓駅に9時20分到着となります。
終発のバスは那須ロープウェイ山麓駅を16時33分発なので、今回ご紹介する三峰縦走ルートを日帰りで歩くには結構ギリギリ。健脚でなければタイムアウトになる危険性があるので、那須塩原駅で前泊して始発バス便に乗ったほうが良いと思います。
那須岳山行の記録
峠の茶屋登山口から朝日岳分岐
前日のうちに峠の茶屋駐車場に到着。満天の星空を眺めながら「明日は予報どおり晴れそうだな」と安心して眠りについたのですが、起きてみると一面の雲。那須岳方面に至ってはガスまみれで視界がないので1時間ほど二度寝して出発。


登山口は駐車場に併設されているトイレの裏から、または駐車場脇にある峠の茶屋から続いています。狛犬に見守られながら鳥居をくぐり抜けて登山開始です。

登山口を過ぎてしばらくはよく整備された階段を登っていきます。この段階では視界も開けていないのであまり楽しくはありませんが、木々の切れ間から振返ってみると那須・白河市方面に雲の切れ間から陽がさしていました。神秘的な眺めにしばし足をとめたのち、登山再会です。


階段区間を過ぎてしばらくすると、石礫が目立つ緩やかな登り区間へ。そして早くも樹林帯を抜けていきます。茶臼岳があるはずの正面左手はまだガスったままですが、右手のほうには明礬(みょうばん)沢の流れる谷間を挟んで三峰の一座、朝日岳が見えてきました。



駐車場からここまで来るのに30分ほどでしょうか。あまりのお手軽さに感動しながら、大勢のハイカーと一緒に緩やかな登山道を歩いていきます。
再び振り向くと、垂れ込めていた雲が晴れ、谷間から陽光がさしてきていました。この景色だけでも登りにきた甲斐がありましたね。正面にある峰ノ茶屋跡避難小屋方向も青空が覗きはじめています。このときは終日快適な山登り=勝利を確信していたのですけどもね~😥



神々しい景色を楽しみながらゆるゆる登っていくと、まもなく峰ノ茶屋跡避難小屋。峰ノ茶屋という名前が紛らわしいですが、トイレや売店など併設されていない、ただの避難小屋ですので補給などを期待しないよう注意。
ここから向かって左手に向かうと茶臼岳、右手に向かうと朝日岳と三本槍岳。どちらを先に登るかという選択で悩みましたが、まだ茶臼岳山頂付近のガスが晴れきっていなかったので、先に朝日岳と三本槍岳のピークを踏んでくることに決定。朝日岳方面に進みます。


朝日岳に向かうには、まず剣ヶ峰という1,799メートルのピークを明礬沢側に巻いていきます。剣ヶ峰は落石の恐れありという注書の立て看板があり登山ルート外。この付近は何度か通りましたが、登っている人を見かけることはありませんでした。



剣ヶ峰を通過すると、登山道は朝日岳の西側山腹を登りはじめます。ガレているというほどでありませんが、石礫がそこらに転がっており、ここまでで初めての登山道らしい登山道でしょうか。登山道が左にカーブしていく踊り場から茶臼岳がバッチリ見えますので、見逃さないよう注意です。


山頂付近のガスが晴れ渡った茶臼岳の雄姿を目に焼き付けて朝日岳に向かいます。今度は馬の背のような(すれ違いできる広さなので危険度ありません)岩場。なおここまでの登りですが、せいぜい20分くらいの距離しかありません。


一通り登りきったところで、今度は狭い山肌のトラバース路へ。すれ違いはちょっと難しいなあという道幅で高度感もありますが、1人が通行するには十分ですし、クサリや滑り止めの木板などで丁寧に整備されているので、危ないなと思うところはありませんでした。


トラバース区間をすぎると、朝日岳への分岐である朝日岳の肩に向かって最後の登り。これを登りきると右手に朝日岳山頂、左手に三本槍岳への稜線が続く分岐に出ます。
分岐から朝日岳山頂までは10分ほどしかかからないという距離で、ここで登ってしまうか悩んだのですが、さっさと三本槍岳に登って朝日岳は後でのんびり楽しみたいなと思い、先を急ぐことに。夕方まで晴れという予報を踏まえると間違った選択ではなかったと思うのですが、のちのち後悔することに🙁



朝日岳分岐から三本槍岳
分岐を右に進むと、緩やかなアップダウンで幾つかの小ピークを踏んでいきます。まずは分岐から15分ほどの熊見曽根分岐。あまり嬉しくない名前ですが、この分岐で尾根筋を外れると熊見曽根をへて那須岳エリアの活動拠点となる三斗小屋温泉へ下降することができます。
分岐から先、清水平手前くらいまではアルプスなどの高山を彷彿とさせるハイマツなど灌木帯の稜線で、快適なハイキングを楽しむことができますね。さすがに標高がまるで違うのでアルプスのような高度感はありませんが、緩やかにうねる稜線を歩いていくのはまさに登山の醍醐味です。



熊見曽根を越えると再び小ピークを踏んで、清水平に下降。「平」と名前はついていますが湿原という趣ですね。普段はどの程度の水量なのかわかりませんが、この日は雨天翌日ということもあり、結構しっかりと水を湛えていました。
植生保護のための木道が整備されているので、その上をテクテク歩いていきます。



清水平をすぎると、登山道は三本槍岳に向かって最短の直線ルートをとるのではなく、北側にある1850メートル前後の小ピークを登り、マウントジーンズ那須スキー場のゴンドラ山頂駅に下る中ノ大倉尾根への分岐に合流。この中ノ大倉尾根ですが、茶臼岳を絡めず三本槍岳だけ目指すのであれば手頃なルートになるでしょう。
登山道のほうは、気持ちの良い稜線歩きだった清水平までとは打って変わって、背丈ほどあるササや灌木のなかを通り抜けていくという、やや地味な区間となっています。さらに前日の雨で足元がだいぶ泥濘んでおり、ところどころ苦労しながら通過。

分岐後はピークやや下の斜面を巻きながら下降していき、再び登り返したところが三本槍岳。さすがに最後の登りは若干ハードですが、やはり距離は短いので簡単に登頂できます。
那須連峰のなかでは最高峰となる標高1,917メートルを誇る三本槍岳ですが、清水平から登っていくと周辺との標高差があまりなく、その山容はまるで低山かのような印象を受けますね。活火山らしい茶臼岳や、険しい朝日岳のほうが印象的です。


平たい印象の三本槍岳ですが、山頂の大部分は笹に覆われており、休憩に使えるスペースは三角点や山頂標識の周辺のみ。とはいえ茶臼岳や朝日岳と比べるとハイカーの数が少ないので、のんびり休憩はしやすいかなと思います。

山頂からは南方面に茶臼岳を、西方向に大峠をはさんで流石山、大倉山、三倉山からなる山塊を、それぞれ望むことができます。四方とも展望は開けているのですが、周辺との標高差が大きくないため、どこか迫力に欠ける景色なのが残念かな。




三本槍岳から朝日岳
三本槍岳に到着したのはまだ9時くらいだったので、写真撮影と携行食補給だけして行動再会。再びきた道を戻っていきます。三本槍岳だけから茶臼岳を振返ったときにガスが増えてきたことが気がかりでしたが、どんどんガスが濃くなっていきます。


清水平に到着したところで、ついに周辺がガスに包まれてしまいます。ちょうど清水平にベンチが幾つかあるので、天候が回復することを祈りつつ行動停止して早めの昼食をとることに。
いい写真が撮れておらずブログには掲載できませんが、以前に記事を書いた赤岳・阿弥陀岳と同様に生ハム・サラミとチーズをパンに載せての昼食です。もうすこし涼しくなってきたらバーナーを使ってラーメンなんかもいいですが、この日くらいの気温だと温めない食事がまだ丁度いいですね。

しばらくモグモグやっていましたが、ガスが晴れてくれそうにないので先に進むことに。1,900メートルピークまで進むと、標高が上がったこともあって晴れ間がみえましたが、朝日岳のほうは期待できなさそうな雰囲気。



朝日岳分岐に到着したころには、朝日岳はすっかりガスの真っ只中。先に登頂しておかなかったことを悔やみつつ朝日岳のピークを踏みます。20分ほど山頂で粘ってみたものの、どうにもならなさそうなので先に進むことに。
その朝日岳のピークですが、三峰のなかでは最も険しい山だけあって、休憩スペースは限られます。しかも登山口から近いためハイカーの数が圧倒的に多く、あまりのんびり休憩できる雰囲気ではない。分岐点付近の肩部のほうが地形としてはなだらかなので、そちらで休憩している人のほうが多かったように思います。


朝日岳から茶臼岳
相変わらず後悔しながら朝日岳をあとにし茶臼岳方面へ。この時点では茶臼岳方面の展望もゼロで、まったく期待ができません。とはいえ天気ばかりはどうしようもないので先に進みます。


ところが、剣ヶ峰をまわって峰ノ茶屋避難小屋まで戻ってくると、なんと青空が戻っているではありませんか。正面の茶臼岳はもちろん、振返ってみると朝日岳もガスが晴れています。


間の悪さを呪う気持ち半分、とはいえガスったままよりはマシだという喜び半分、というところでしょうか。さすがに朝日岳まで戻る時間、体力、気力もないので、ひとまず晴れているうちに茶臼岳登頂してしまおう、ということで先を急ぐことにします。
峰ノ茶屋を茶臼岳に向かって直進。分岐から茶臼岳山頂までは30分ちょっと。ほぼ全体を通してなだらかな登りが続いていきます。お釜口の手前だけ少し傾斜がキツくなりますが、適切な装備さえあれば初心者でも登りやすいルートだと思いますね。ただ、嫁さんは寝不足だとかでペースダウン💦


登っていくと茶臼岳の火口である「お釜口」を周回するお鉢周りの分岐です。なお鳥居がある表口は最初の分岐を直進し、那須ロープウェイ山頂駅側の分岐を曲がったところ。我々は最初の分岐で曲がったので裏側から山頂に登ることに。
この頃になると、視界が遮られるほどの濃度ではないですが、山頂周辺までガスが吹き上がってきて、四方の展望がほぼなくなってしまいました。夕方まで晴れの予報はなんだったのか😟



だいぶ疲れがみえてきた嫁さんの休憩を兼ねてお釜口外周で待ってみましたが、吹き上がってくるガスは濃くなる一方で、どうにも天候が回復する見込みはなさそうなので、山頂へ向かうことに。お釜口外周のひときわ高いピークが茶臼岳の山頂です。


山頂付近には火山らしい不思議な模様の岩がゴロゴロ。なんでも1410年の噴火で流出した安山岩だとか。気象庁のページによると180余名の死者が出たということなので、大きな噴火だったのでしょう。この岩塊はそれから600年も風雨に晒されているわけですが、まだカドが鋭い岩も残っています。
ちなみに、先ほど掲載したお釜口から峰ノ茶屋避難小屋を写した写真をみると、山頂付近が黒っぽい石で覆われているのに対して中腹あたりが白っぽくなっているのがわかりますが、これは1408年の水蒸気爆発で噴出された堆積物だそうです。


山頂には祠がありますが、うまい写真が撮影できなかったのでここでは省略😢
さすがに朝日岳は人数が多いとはいえハイカーしか見かけませんでしたが、ロープウェイで登ってこられるこの茶臼岳は、軽装の観光客も多い。13時過ぎという遅い時間に登ってきていることもあり、我々が到着した頃にはハイカーよりも観光客が目立つくらいでした。
茶臼岳から下山
山頂付近は観光客に占領されているし、相変わらずガスまみれで展望もないので、さっさと下山することに。鳥居をくぐって分岐点に進み、分岐を左折して峰ノ茶屋避難小屋への道を戻っていきます。
なお写真は撮っていませんが、三角点は祠のある1,915メートル地点ではなく、鳥居のロープウェイ山頂駅側、1,898メートル地点にあります。案内看板が出ているので気をつけていれば見つけられるはずですが、三角点を踏破したい方は見過ごさないようにご注意を。



30分もしないうちに峰ノ茶屋避難小屋に到着。熊見曽根のほうは割りかし晴れているのですが、やはり朝日岳はガスの中。振返ってもみましたが茶臼岳のガスも晴れそうな雰囲気はありません。まあ、晴れたからといって朝日岳にも茶臼岳にも登り返す元気はないので、大人しく下山です。


通常の山行であれば、ここから登山口まで数時間かかるものですが、40分そこらで登山口まで下山という快適な復路。ヤマレコアプリいわく100%~110%という、ややのんびりペースで歩いて15時前着と、三峰ピークハントした割にはリーズナブルな時間に下りてくることができました。
峠の茶屋から縦走する那須岳の感想
ということで、那須岳ピークハントの山行記録をお届けしました。
ロープウェイで登れる山ということで、東京都民にとっての高尾山、神奈川県民にとっての大山的なポジションにある山なのかもしれませんが、均整のとれた茶臼岳の美しい山容、朝日岳付近の楽しい稜線歩きと、充実度の高い山です。登山難易度に対する充実度のコストパフォーマンスとしては、例えば大菩薩嶺などに匹敵するのではないかと思います。
自分で登って楽しいのはもちろん、三本槍岳をコースから外せば体力・時間的にも余裕のあるコースになりますので、初心者ハイカーを連れてきて接待登山するのにも丁度いい山かもしれません。

心残りはやはり、予想以上に濃いガスのせいで朝日岳、茶臼岳山頂からの展望を楽しめなかったこと。いずれも朝の晴れているうちに山容だけは写真に収めることができたのですが、先に両山を登らなかったことが悔やまれます💦
ただ、那須岳はいろいろな登山道がある山なので、今度は沼原湿原から姥ヶ平、または南月山あたりを経由して登ってくるコースで再チャレンジしたいですね。
山行当日の装備
この日は茶臼岳にて最低気温9℃、最高気温15℃、風速4-5メートル/秒という予報。初の北関東エリアなので念のためと思いシェルジャケットを持ってきたのですが、あっという間に不要になってしまい、ほぼベースレイヤーのみで行動可能でした。
ただ、最後の茶臼岳山頂だけはガスで陽射しが届かなくなったことと、風がやや強まったことで体感温度が低下。最低限ミッドレイヤーは必要、もし長時間停滞するのであればアウターまで欲しいかなという感覚だったので、ある程度は服装に余裕をもっておいたほうが良いと思います。
登山道具
ベースレイヤー | finetrack ドライレイヤーベーシック finetrack ドラウトフォースジップネック |
ミッドレイヤー | finetrack ドラウトクロー |
アウターレイヤー | Arc’teryx Zeta LTジャケット |
パンツ | ワコール CW-Xスポーツタイツ Arc’teryx SIGMA FL パンツ |
アクセサリ | Mammut Pordoi Glove |
シューズ | Salomon X ULTRA 4 MID GTX |
リュックサック | Osprey Mutant 22 |
撮影道具
カメラ | Sony a7R III Sony a7 II Olympus OM-D EM1 Mark2 ×2 |
レンズ | Zeiss Batis 2/40 CF Laowa 10-18mm F4.5-5.6 Zoom M.Zuiko DIGITAL ED 12-100mm PRO Leica DG VARIO-ELMAR 100-400mm |
アクセサリ | ー |

コメント