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【撮影記】ドライブがてら伊豆シャボテン公園でカピバラさん撮影

こんにちは.steamc1awです.
先週は湯河原で梅をみてきたので今度は伊豆で河津桜だと意気込んでレンタカー予約していたところ,河津川沿いの桜並木は暖冬の影響か2月半ばにもう見頃を迎えてしまっていたとの悲報が😭

しかしクルマ登山するためにドライブの練習はしておきたい…ということで,ドライブの予定はそのまま伊豆シャボテン公園に望遠レンズを持って出かけてきました.ドライブついでの予定でしたが,計画ミスで3時間ほどしか居られなかったことを本気で後悔するくらい被写体がよりどりみどり.是非また行きたくなるスポットでしたよ.

目次

伊豆シャボテン公園へのアクセス

横浜駅からのルートを掲載.東名高速道路から厚木インターチェンジで小田原厚木道路に乗入れ.そこから小田原西インターチェンジ付近で降りたうえ伊豆スカイラインまたは相模湾沿いの国道135号線経由でアクセスできます.

 

この日は往路に伊豆スカイラインを,復路に国道135号線をそれぞれ利用.正午くらいまで雲りがちな天気だったため,伊豆スカイラインはワインディングロードの連続がペーパードライバーにとって荷が重いという疲労感だけが蓄積する苦行でした.次また走るなら晴れた日にリベンジしたいですね.

さらに,その伊豆スカイライン経由のルートですがグーグルマップで調べたときは3時間ほどという結果だったにも関わらず,首都高の分岐をミスったりしていたらシャボテン公園到着まで4時間もかかり計画が大幅に狂う羽目に.その反省で多めに余裕をみて出発した復路の国道135号線は逆に,快調すぎて予定時間より20分ほど早くレンタカー店舗近くのガソリンスタンドまで到着…ドライブって難しいですね💧

被写体よりどりみどりの伊豆シャボテン公園

初めに断っておくと,今回はズームレンズ「SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM」一本しか持ち込んでいないこと,ドライブ練習を主として予定を組んでおり伊豆シャボテン公園はオマケ程度にしか考えていなかったことから写真は少なめです.すみません.

バードパラダイスにて鳥観察

まず入園ゲート近くにあるのが「バードパラダイス」.レアな動物であるハシビロコウがいることで有名みたいですが,それよりも柵なしガラスなしで鳥を見ることができるのが最大のポイント.種類こそ多くありませんが,クジャクが人間のすぐそばを我が物顔で闊歩している光景はなかなか他の動物園でお目にかかれないはず.

そんなに大きな施設ではありませんが,写真趣味で動物撮影の練習がしたいという人ならここだけで1時間は簡単に過ごすことができると思います.

元祖カピバラの露天風呂でほっこり

伊豆シャボテン公園といえばカピバラさん.3月になろうかというこの日もまだ露天風呂をやっていたのでこれは撮影せねばと10分ほど前から待機したものの,正面のスポットはすでに占領されており後列からの撮影です.

この眠たそうな表情がなんともラブリー😚ですね.カピバラの露天風呂は決まった時間のみ開催.そんなにうまく入浴してくれるのかと疑問だったのですが,南国出身のカピバラさんは暖かいのがお好きなようで,露天風呂がお湯で満たされはじめると我先に入浴していました.

カピバラの露天風呂というと柚子湯のイメージがありましたが,この日は菜の花湯.飼育員さん曰くカピバラさんたちは食べられる菜の花湯のほうがお好みだそうで,入浴開始から20分後には大方食べつくされていました💧

圧巻のバリエーションを誇るシャボテン温室

シャボテン公園もう1つの目玉がシャボテン温室.都内近辺だと神代植物公園や新宿御苑なんかでもサボテンは育成してますが,ここはなんと5つもの温室がまるまるサボテンや多肉植物ばかりを展示.サボテンラバーにはたまらない場所です.

開花しているサボテンも多く展示している(他所ではそんなに見かけない気が)ので「サボテンの何がいいのかわからん!」という人にも是非訪問してほしい場所.サボテンの花って意外と可憐なものが多いんですよ.なおサボテンは売店で購入可能なほか,好きなサボテンを寄植えにして持ち帰れる「シャボテン狩り」も楽しむことができます.

5つあるサボテン温室のうち「森林性シャボテン館」では順路沿いにフクロウやミミズクが鎮座していらっしゃいます.もちろんフクロウカフェのようなお触りは禁止ですけど至近距離での写真撮影が可能.やっぱりお耳のついたミミズクが一番イケメンだと思うの.

伊豆シャボテン温室で撮影してきた感想

今回はバードパラダイス,元祖カピバラの露天風呂,そしてシャボテン温室にフォーカスしましたが,この他にもカピバラさんにお触りできるエリアやチンパンジー館,カンガルー館など本当にいろいろな展示がある伊豆シャボテン公園.

一般の動物園では檻やガラスに阻まれて思うように撮影できない動物も多いのですが,ここは障害物なく自由に撮影できる動物が多くて,気持ちよくシャッターを切ることができます.クジャクが園内で放し飼いになっているくらいですからね.

SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM

レンズは無難に望遠レンズであるAマウント用「SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM(SAL70300G)」を持っていきました.もはやオワコン化しつつあるAマウントしかも,マイナーチェンジ版のSAL70300G2が出ている影響もあって中古で3万円前後という安物レンズなのですが,お値段以上に仕事してくれます.展示されている動物が相手ならマウントアダプターLA-EA3越しに装着してもオートフォーカス性能に問題なし

動体や小さい被写体にはEマウント純正のSEL70300と比べるとオートフォーカス性能に差がつくようです

今日の反省点ですが,これといった考えなくテレ端の300mmばかり使っているのは如何なものかと😂

レンタカーで運転したマツダCX-3

タイムズレンタカーでコンパクトSUV(「O-2クラス」)を指定したところ,セラミックメタリック色のマツダCX-3ディーゼルエンジンを渡されました.

運転経験といえば実家の初代三菱アウトランダーと2代目マツダロードスターくらいの筆者にとってクルマの良し悪しはサッパリなのですが,乗車直後の印象は「SUVという割にはボンネット先が見辛いなあ(あくまでアウトランダー比)」というもの.クーペスタイルっていうんですかね.低めの車高なので仕方ないのかな.

路上では気にならないですけど,駐車場なんかで取りまわす時はコンパクトSUVといえども少し緊張しました.とはいえ,わざわざオプションで全周囲カメラつけてやるほどのものではないと思います.車幅もコンパクトだし.その他は走る・曲がる・止まるともに不満なく快適にドライブできました.いやまあ10年選手のアウトランダーくんに劣っていてもらっては困るんですけど.

あと驚いたのは燃費かな.高速道路なんかも結構かっ飛ばすクセがあるので15キロ/リッターくらいだろうと勝手に思っていたら,下道も含めて23キロ/リッター近くという高燃費.しかもディーゼル.技術の進歩ってすごいなあ.

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